PCリサイクルの準備

古いPCをリサイクルに出すのはいいけど、データだけはどうにかしないといけない。電源を入れればそのまま起動はするのだろうけど、CRTを引っ張り出してきて繋ぐのが面倒だとか2台で18GBのHDDの中を覗くのにCeleron 1.3GHzのCPUでは遅くて我慢できないだろうというような理由をつけて、PCとしては二度と起動することなく引導を渡すことにする。


ケースを開けて、HDD2台とFDD1台が固定されたシャドウベイごと取り出す。HDDをテーブルなどに直に置いて駆動させるのは躊躇われたので、シャドウベイから外さずにUSB変換ケーブル*1を取り付けて、Macに接続してみた。


駆動音がやかましいのがアレだけど、Macからは問題なく認識された*2。ひととおりウィルスチェックをしつつ、中身をざっと見てみる。時間ができたときにDVD-Rにでも焼くことにしよう。

*1:IDESATAのHDDや光学ドライブをUSBデバイスとしてPC等に接続できるようにするアダプタ。UD-500SAというのを買った。

*2:2台同時に繋いだのではなくて、マスタ側1台のパーティション2個がそれぞれマウントされた。一応Win98と2k proのデュアルブートにしていたようだが、すっかり忘れていた。