シェイカーとカバサ

久し振りに田原町のJPCに行く。ドラムの教則本の類をちらっと見てからエスニック・シティのフロアに向かう。シェイカーを手に取って色々振っていると店のお兄さんが寄ってきたので「ソフトな音で音が大きいのを探している」というようなことを言ってちょっと困り顔にさせてしまう。あまり持っていないメタル製のを今度こそ買うつもりでいたのだけれど、結局はまたウッドのものを選ぶ。柔らかめの音は良いが、やはり他の楽器の音にかき消されてしまいそうなのが不安ではある。


カホンで有名な濱崎商会のシェイカー)


それから以前から欲しかったカバサも買う。

欲しかったけどこれまで手を出さなかったのは、両手を使わないと演奏できないというのが主な理由。これはカウベルホルダーなどでマウントできる(取っ手が付いていないので、マウントしないとそれらしい格好では演奏できないような)タイプなので、つまりボンボにマウントして叩きながらでも同時に使えるはずなわけである。右手で叩きながら左手で叩いたり振ったり回したりはしてきたけど、「こする」というのは初めてだな。ステージで使えるようになるのはいつか?

店を出てぶらぶらと歩いて上野を通り御徒町まで行ってから電車に乗る。